製品名
NI Multisim
メーカー名
National Instruments Co.
http://www.ni.com/multisim/
特徴
・アナログ/ディジタル混在シミュレーション
・マイクロコントローラ協調シミュレーション
・パターン設計ソフトUltiboardと測定ソフトLabVIEWとの連携
・グラフィカルな環境によりSPICEの知識が不必要
・22のシミュレーション・インスツルメント
・拡張SPICE構文採用による収束性,解析精度,PSpiceとの互換性
解析項目
DCバイアス・ポイント, DCスイープ, 過渡応答, ACスイープ, ノイズ, 歪み, DCおよびAC感度, 伝達関数,ポール・ゼロ解析,フーリエ解析, 温度特性, モンテカルロ解析, ワースト・ケース解析, パラメトリック解析, トレース幅解析,RF解析,ネスト・スイープ解析,バッチ解析,ユーザー定義解析
組込みデバイス・モデル** と部品数
ダイオード,BJT(Gummel-Poon),MOSFET (レベル 1, 2, 3, 4, 5),JFET,GaAs FET,非線形磁気コア,スイッチ, 有損失伝送線路
16,000以上の部品とモデル
評価版*** の主な制限
機能制限なし,有効期限30日
アナログ・デバイセズ版:
トップレベル部品数50まで
機能制限あり
部品データ・ベース限定版
価格
企業向け評価版:無償(30日間のみ有効)
プロフェッショナル版:\560,000
アナログ・デバイセズ版:無償(製品ICの評価目的でのみ使用許諾)
入手先(国内)
日本ナショナルインスツルメンツ(株)
http://www.ni.com/multisim/ja/
アナログ・デバイセズ(株)
http://www.analog.com/jp/content/CU_multisim_SPICE_program_download/fca.html/
** 組込みデバイス・モデルとは,シミュレータ本体にモデルが組み込まれており,各パラメータの指定のみで使用可能なモデルです.汎用的なモデルはシミュレータによらず互換性があります.また,この欄に記載のない部品について,ほとんどのシミュレータでデバイス・モデル形式ではなくサブサーキット形式による部品としてライブラリに登録されていて,使用可能です.
*** 評価版の入手は,ほとんどの場合,メーカー(開発元)のウェブサイトからも可能です.