トランジスタ技術2015年1月号より連載中の「高周波アナログセンスアップ講座」で紹介したシミュレーション回路ファイルと関連データです.
これらのファイルは2014年12月号付属CD-ROMにも収録されています.
第1回 最初が肝心!プリアンプのバイアス技術
ダウンロード→
LNA1.zip・・・以下のファイルをまとめた圧縮ファイルです.
図9 |
高周波バイポーラ・トランジスタQBFG425WのSPICEモデル |
QBFG425W.sub |
図9 |
高周波バイポーラ・トランジスタQBFG425Wのシンボル |
QBFG425W.asy |
図10 |
高周波プリアンプの動作点を調べる |
LNA_OP_test.asc |
●高周波バイポーラ・トランジスタQBFG425WのSPICEモデルは,NXPセミコンダクターズのデータシートを参照して作成しています.
BFG425W
●バイポーラ・トランジスタ2SA1576AのSPICEモデルは,下記サイトからダウンロードしてください.
2SA1576A Technical Documents
ダウンロードしたのち,ファイル名を Rohm_BJT.libに修正してください.
●ダイオード1SS355のSPICEモデルは,下記サイトからダウンロードしてください.
1SS355 Technical Documents
ダウンロードしたのち,ファイル名を Rohm_Diode.libに修正してください.
注▲プリアンプをシミュレーションするには,SPICEモデルが必要です.回路ファイル(*.asc)と同じフォルダに全てのSPICEモデルを入れてください.
第2回 コーディネータ「インピーダンス・マッチング回路」の作り方
ダウンロード→
LNA2.zip・・・以下のファイルをまとめた圧縮ファイルです.
図1 |
高周波プリアンプの入出力インピーダンスを調べる |
LNA_Spara_test.asc |
表1 |
LNA入力マッチング回路計算シート |
LNA整合計算シート.xlsx |
図8 |
入力にCを直列,Lを並列に入れたマッチング回路 |
Step1_LNA_S11.asc |
図10 |
入力マッチング回路のCを変化させる |
Step2_LNA_S11.asc |
図12 |
出力インピーダンスを調べる |
Step3_LNA_S22.asc |
図14 |
出力にLを直列に入れる |
Step4_LNA_S11_S22.asc |
図16 |
入力のCを微調整する |
Step5_LNA_S11_C_retune.asc |
図18 |
入出力マッチングが完了した回路 |
Step6_LNA_Spara_final.asc |
図21 |
安定係数Kと⊿の計算式を定義する |
plot.defs |
図23 |
安定係数を調べる |
LNA_Stability.asc |
注▲\\Program Files\LTC\LTspiceIV内にあるplot.defsの中を,図21のplot.defsの計算式を加えて更新する
第3回 2.4GHz帯プリアンプのNFとP1dBのシミュレーション
ダウンロード→
LNA3.zip・・・以下のファイルをまとめた圧縮ファイルです.
図1 |
LNAのNFをシミュレーションで求める |
LNA_NoiseFigure.asc |
図2 |
定義ファイルに入力換算雑音電圧をNFに換算する数式を入力する |
plot.defs |
図7 |
図1よりインピーダンス・マッチング状態が良好なLNA |
LNA_Spara_modify.asc |
図9 |
図7のNFをシミュレーションする |
LNA_NoiseFigure_Check.asc |
図12 |
LNAのP1dBをシミュレーションで求める |
LNA_P1dB.asc |
図13 |
図12を実行する前に,.measコマンドで求まる出力電圧の実効値を電力に変換する式を入力する |
plot.defs |
注▲\\Program Files\LTC\LTspiceIV内にあるplot.defsの中を,図2と図13のplot.defsの計算式を加えて更新する
第4回 2.4GHz帯プリアンプの相互変調ひずみのシミュレーション
ダウンロード→
LNA4.zip・・・以下のファイルをまとめた圧縮ファイルです.
図1 |
相互変調ひずみの測定に使う2信号(2トーン)を作る回路 |
2tone_SG.asc |
図5 |
2信号3次ひずみのシミュレーション回路 |
LNA_IP3.asc |