本書では,ユーザ・プログラムを動作させるモードとUSBからプログラムを書き込むモードを簡単に切り替えられるようにするために,付属基板のJ1にジャンパ・ピンをはんだ付けすることを推奨しています.
このジャンパ・ピンJ1と外部電源用のCN6を間違って,CN6をショートさせてしまうと,電源がショートして基板が破損します(D1が焼損するはずです).
CN6は絶対にショートさせないようにご注意ください.
電源はほかのコネクタにも出ていますので,はんだ付けされる場合は同様にご注意ください.
USBケーブルを接続したり電源を投入したりする際は,本書p.18の「●電源とグラウンドのショートに注意!」をご確認の上,必ず電源とグラウンドがショートしていないか確認していただきますよう,よろしくお願いします.