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ホーム > 記事サポート > 2012年 > お試し!ARM32ビット・マイコン
 

マイコン&開発環境付き増刊 発売中!

 DIP版ARM32ビット・マイコン,開発環境,書き込み器,実験用部品などが一冊にまとまった増刊が発売中です!

    ARM32ビット・マイコン電子工作キット 表紙

http://shop.cqpub.co.jp/detail/1363/

※付録CD-ROMに収録したファイルに破損がありました.謹んでお詫び申し上げます.
CDを開いたときに表示される画面(index.htm)で ■技術資料 ●マイコン関連 ★LPC1114 の収録フォルダにあるLPC111x data sheetです.
正しいファイルは右のリンクからダウンロードできます. LPC111x.pdf


 関連キットも発売中 詳しくは↓のリンクをクリック

 http://www.marutsu.co.jp/user/tr201209_kikaku.php

トランジスタ技術10月号(9月10日発売)

組み立てるだけ!世界のスタンダードCPUを動かそう
チョコッとお試し! ARM32ビット・マイコン

お求めは

CQ Webshop    マルツパーツ館


■ねらい


●はんだごても工具も要らない!組み立てるだけで32ビット・マイコンを体験
10月号には,32ビットARMマイコンが,手軽に実験できるDIPパッケージで本誌に付録されます.DIPパッケージはブレッドボードにそのまま挿入できるので,はんだ付けをしなくても,カチャカチャとおもちゃを組み立てる感覚で動かすことができます.


特集記事では,ARMマイコンの基礎から付属マイコンの動かし方まで,100ページ超を割いて基礎から応用まで丁寧に解説します.


●32ビットARMを使えれば作れるものの幅が一気に広がる!
ARMマイコンは,スマホやさまざまな製品に使われている高性能な32ビット・マイコンです.8/16ビット・マイコンより断然処理が速く,なにをやらせてもサクサク気持ちよく動いてくれます.しかも,USB,イーサネット,高速PWM,信号処理回路など,一度は使ってみたいすばらしい機能を備えた製品が目白押しです.


だけど「値段は高いし,パッケージも小さくて,なんだか縁遠いよなぁ~」と考えている方が多いのが実際です.でもそんなことを言っている場合ではありません.32ビット・マイコンの低価格化は相当進んでいます.使わない理由は見つからなくなってきているのです.そこで小誌トランジスタ技術では,32ビット・マイコン開発の敷居を下げることを期待して,NXPセミコンダクターズの協力で,DIPパッケージの低価格32ビット・マイコンを準備しました.


■10月号の特別付録


[付録1] DIPパッケージのCortex-M0 ARM32ビット・マイコン LPC1114FN28/102
付属マイコン
ARMマイコンはすべて,32ビットのCPUコアを内蔵しています.コアには,ARM9,ARM11,Cortex-Aなど,スマホに搭載されるような処理性能の高い高級品もありますが,付録マイコンのCPUコアは,Cortex-Mと呼ばれるワンチップ・マイコン用のARMコアです.
LPC1114FN28/102のデータシート


[付録2] 付属ARMマイコンのプログラム開発用ツールを収録したDVD-ROM
付属DVD-ROM
Cortex-M系全製品に対応できる3大メジャーARMマイコン開発ツールを収録します.
(1)IAR EW-ARM(日本語対応)
(2)MDK-ARM 4.53(ARM社純正)
(3)LPCXpresso IDE(無償,最大128Kバイト)

●新スタイルの付録
10月号では,DVDトールケースに付録を収めて本誌と別体としました.このようにすることで,従来の硬質の段ボール・フォルダによる記事を読みにくさを解消しました.
トールケース背から トールケース開いたところ

●特集記事の実験をはんだづけなしで!追試用部品セットを同時発売
特集記事では,付属マイコンとブレッドボードを使ってLEDを点滅させたり,アナログ信号を取り込んだり,さまざまな基本的な実験を行います.筆者が実験に使用した部品セットをマルツパーツ館にて同時発売します.
ブレッドボードで実験

部品セット(予価3480円)・・・部品表(pdfファイル)
  

付属基板とこの実験用部品セット(マルツパーツ館)があれば,はんだごてやニッパなどの工具もいっさいなしで,素手で組み立てるだけで,付録の32ビット・マイコンにプログラムをダウンロードして動かすことができます.


記事では,マイコンのプログラムの間違いさがしや修正する「デバッグ」と呼ばれるテクニックも詳しく解説します.デバッグには「デバッガ」と呼ばれるツールが必要です.デバッガもマルツパーツ館で購入することができます.

マルツパーツ館のLPCXpresso商品ページ


●目次(予定)

第1章 付属マイコンは世界の定番
これが世界初のDIP版ARMマイコンだ!

第2章 キット感覚で手軽に作ってみよう! [開発準備 ハードウェア編]
はんだ付け不要!ブレッドボードを使ってARMマイコンを組み立てよう

第3章 3大開発環境無償評価版を収録! [開発準備 ソフトウェア編]
ARMソフトウェア開発ツールをインストールしよう!

第4章 もちろんデバッガもあるぞ! [開発準備 デバッグ編]
LPCXpresso LPC-Linkを利用してデバッグ環境を整えよう

第5章 スタック・ポインタ,プログラム・カウンタ,クロックの設定…こう書けばマイコンは動き出す
リセット解除後のマイコンのふるまいを理解する

第6章 スイッチ入力でLEDを点灯/消灯させてみよう
基本中の基本,I/Oポートの使い方

第7章 割り込み機能をLEDの点滅で試してみよう
タイマと外部入力の多重割り込みを試す

第8章 パソコンとデータ通信をしてみよう
UARTシリアル通信機能を試す

第9章 アナログ電圧を測定してみよう
A-D変換機能を試す

第10章 簡易電子ピアノとマルチ・カラー調光器の製作
音や光でタイマ機能を試す


関連書籍

はじめてのARM32ビット・マイコン[トランジスタ技術SPECIAL No.20]

お求めは→ CQwebshop  または amazon


■協賛

 

トランジスタ技術11月号(10月10日発売)

はんだ付けから始めるマイコン開発

CQWebshop   マルツパーツ館

■ねらい


●試すだけじゃなく応用製作にも挑戦
10月号では,付録ARMマイコンをブレッドボードに挿し込んで,I/O,シリアル通信,A-Dコンバータ,タイマなど,マイコンの基本的な機能を習得します.マイコンを「動かせるようになると今度は,温度センサや加速度センサをつないだり,モータを回したり,カラー・ディスプレイでグラフィック表示をしたり,GPSとつないだり…と,あれこれアプリを作りたくなるものです.

 

●アプリの共通部「マイコンと書き込み部」をモジュール化しておく
そんなときは,付録マイコンをプログラムの書き込みに必要なUSBブリッジICやモード切り替えスイッチが一体化したモジュールに仕上げておくと(写真),拡張基板にマイコンと書き込み回路を搭載する必要がないのでハードウェアがシンプルになります.モータ制御基板やセンサ基板,ディスプレイ基板など,どんどん拡張基板を製作して,マイコン・モジュールを一つだけ用意して使いまわすことができます.


■11月号の特別付録

[付録3] ARMマイコン・モジュールを作れる両面プリント基板
11月号には,10月号の付録ARMマイコンやUSBブリッジIC,スイッチ,LEDなどを搭載できる両面プリント基板が付属します(部品は搭載されていません).
付属基板付属する両面プリント基板(部品は付いていません)

部品を実装してモジュール化!
 付属基板部品実装後


●拡張基板
マルツパーツ館から拡張基板を発売します.
・ユーザーインターフェース学習基板UIEX
  拡張基板1斜めから


■特集目次と記事サンプル

  11月号の目次をご覧ください


■協賛



 

 

拡張基板発売中!

マルツパーツ館から拡張ボードを発売しています!
マルツパーツ館の拡張ボード紹介ページ

・ユーザーインターフェース学習ボードUIEX(MARM02-BASE)
 学習ボードUIEX(MARM02-BASE)購入ページ
学習ボードUIEXの動作のようす
サンプル・プログラムのダウンロード)
 (2012/10/11に音楽再生のサンプル・データを追加しました)
 (2013/1/7にプログラムを修正版に差し替えました)


学習ボードUIEXを使ってSDカードに記録した音楽を再生
(上の動画と内容が重複しています)



・拡張ボード MAEX (MARM03-BASE)
 MyARMモジュールで,MARY拡張基板各種を2枚動かせる拡張ボードです.
 拡張ボードMAEX (MARM03-BASE)購入ページ
拡張ボードMAEXの動作の様子


*詳細は4月下旬発売予定の増刊「ARM32ビット・マイコン電子工作キット」をご覧ください.


・モータ制御学習ボード MEEX(MARM04-BASE)
 2チャネルのモータ制御ができる基板です.XBeeが搭載できて無線操作も可能です.
 モータ制御学習ボードMEEX(MARM04-BASE)購入ページ
モータ制御学習ボードMEEXの動作の様子


*詳細は4月下旬発売予定の増刊「ARM32ビット・マイコン電子工作キット」をご覧ください.

10月号特集サポート

回路図とブレッドボードの実装に1か所一致しない部分があります

 回路図(図1)にあるC7(0.1μF)は,ブレッドボードの実装(写真1)にはありません.
 回路図ではスイッチング電源などで外部から3.3V電源を供給する場合も考慮して,入力電圧の安定化のため,A-D入力ポートにC7(0.1μF)を付けた図を示しました.
 しかし,写真1で示したように三端子レギュレータによる3.3V電源でご使用される場合には,特にC7が無くとも動作に影響はありません.
 万一,外来ノイズ等の影響でA-D入力電圧が不安定である場合には,次の写真のようにC7を挿入してください.

C7の挿入位置


●質問1
 p.78 MDK-ARMの起動の項で,MDK_sampleフォルダ内のProject.uvprojをダブル・クリックしてMDK-ARM起動とありますが,DVDにそんな名前のフォルダはありません.
▲回答1
 DVD内にフォルダはありません.
 10月号に添付のDVD内に MyARM_sample.exe というサンプル・プログラムの収録ファイルがあります.このファイルをクリックすると,自動的にファイルが展開されます.
 展開すると workspace というフォルダができます.その中に,MDK_sample というフォルダがあります.


●質問2
 P.84 LPC1114FN/102にmagic flashでhexファイルを書き込む操作の解説があります.
 解説の通りに行い,最初の書き込みは成功しました.
 ところが,次のソフトを書き込むために「ISPモード」にして書き込むと,次のようなエラー表示がされ,書き込みができません.
error verifying.
There is a difference in the Hex file value and the stored value.(address 0x00000001)
 なぜでしょうか?
▲回答2
  DVDに収録されているサンプル・プログラムであれば動作するはずです.
  一度は書き込みに成功しているので,変更を加えていない限りはmagic flashの設定は問題ないと思います.
 チェックのために,書き込みに成功した最初のプログラムをもう一度書き込んでみてください.
 ⇒書き込みできるのであれば,「次のソフト」にバグがあるのではないでしょうか?
 ⇒書き込みできなくなっているのであれば,配線が抜けていたり,ショートしていたりしないか,もう一度確認してみることです.ブレッドボードではありがちなトラブルです.

11月号特集サポート

●ダウンロード・プログラムを修正しました(2013年1月7日)
 カレンダー表示のサンプル・プログラムにバグがあったため,修正版に差し替えました.
ダウンロードは下のリンクから可能です.
    サンプル・プログラムのダウンロード

●質問1
 MyARMモジュールの回路図(p.63図1)のC4(33μF)とC11(4.7μF)が,部品セット(p.70表A)ではどちらも47μFになっています.
▲回答1
 回路図の修正漏れです.C4,C11とも47μFです.

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