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トラ技ニュース

10 01

投稿者: news
2009/10/01 10:15

日本電産サンキョーは,磁気式ロータリ・エンコーダ EAシリーズを発売した.1極対の永久磁石を使用することで機構部分を簡素化し,小型化/低価格化を図った製品である.磁気センサにはMR素子を使用し,得られたSIN/COS波形から絶対位置を演算して出力する.設定によってA相/B相パルス出力のインクリメンタル・エンコーダ動作か,絶対位置出力のアブソリュート・エンコーダ動作を選択できる.

分解能は工場出荷時設定で1024分割/回転(256パルス/回転)となっており,20~8192分割/回転(絶対位置出力時は16384/32768分割も選択可)の任意の分解能にも設定できる.動作モード/分解能が変更できるため,汎用性が高い.アブソリュート・エンコーダ動作の場合は,クロック周波数2MHzの16ビット長SPIで最大15ビットの角度情報を出力する.また,インクリメンタル・エンコーダ動作では,電源投入後に絶対位置情報をパルス出力する機能もある.出力レベルはオープン・コレクタ(EA05R01),またはRS-422A準拠の差動(EA05R03)である.

多極対磁石の磁気式エンコーダと比較して磁石-センサ間のギャップが広く,取り扱いが容易であるほか,MR素子を使用しているため磁気センサと磁石回転中心の位置ずれに強いとしている.インクリメンタル・エンコーダ動作時には,EA05R01では4本,EA05R03では1本の汎用パルス出力が可能で,1回転当たり1~4パルスの信号を任意の角度(2~4パルス出力時は等間隔角度)で出力できる.また,原点位置の変更やA相進み/B相進みの切り替え,インクリメンタル・エンコーダ動作時の絶対位置情報出力の有無,カウント・アップ方向の切り替え,シリアル番号などを記憶できるデータ・メモリなど,多くのパラメータ変更が可能である.

外形寸法はセンサ部23[W ]×20[D ]×9[H ],磁石部φ13.5×7[H ]である.参考価格は1,800円である.同社の製品紹介ページでは,各種カスタマイズ用のサンプル・プログラムも提供している.

日本電産サンキョー(株) 営業推進部
〒141-0032 東京都品川区大崎1-20-13 日本電産東京ビル南館
Tel:(03)5740-3006
http://www.nidec-sankyo.co.jp/

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