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LPC1343へのファームウェア書き込み

 LPC1343は、専用の書込器を使用せずに搭載されているフラッシュROMを書き換えることができます.この機能を実現しているのがブートローダと呼ばれる機能です.

 LPC1343は,USBでパソコンと接続して書換えを行います.

 

ブートローダの起動

 ブートローダはLPC1343 のフラッシュROMの一部に書込まれていますが,ユーザーが消去したり書き換えることはできません.
 LPC1343が起動するとき,次の2つの条件のいずれかのとき,ブートローダが起動します.

明示的なブートローダの起動

PIO0-1ピンをLOW(GNDに接続)して起動する

PIO0-3がHIGHの時,USBのマスストレージ・クラスとしてパソコンに接続する

フラッシュROMに適正なプログラムが書き込まれていない ・まだファームゥエアが書込まれていない「ブランク・デバイス」と呼ばれるとき
・適切でないプログラムが書き込まれているとき(チェックサムの異常)

  ブートローダが起動すると,USBで接続しているパソコンのエクスプローラ画面には,LPC1343のフラッシュROMがドライブとして表示されます.

 

 

ファームウェアの書換え

 操作は簡単で,ドライブ内のファイルを書換えるだけです.

ステップ

操作

1

表示されたドライブの【firmware.bin】を削除します

2

新しいファームウェアをコピーします.

書き込むときのファイル名は,何でもかまいません.書き込んだときにはそのファイル名が表示されていますが,接続し直したときにはfirmware.binに変わっています.

 あとはLPC1343のPIO0-1をHIGHにして,LPC1343を再起動して下さい.

 新しいファームウェアで動作を開始します.

 

書き込み支援ツール

 LPC1343のブートローダが起動しているとき,LPC1343はパソコン画面にマスストレージとして表示されますが,それでもファイルを削除したり,ドラッグ&ドロップでコピーするなど,手間に感じることがあります.

 そこで,簡単な書き込み支援ツールを用意しました.正確には,単なるファイル削除&コピー・ツールです.

 特殊な機能として,LPC1343用のチェックサムを付加する機能を設けています.独自のファームウェアを開発するとき,開発環境によってはバイナリファイルにチェックサムを付加していない場合があるので,このツールで書換えてしまいます.

 

ツールの起動

 ダウンロードしたファイルを適当なディレクトリで解凍します.

 【LPC1343UsbWriter.exe】ファイルを起動して下さい.

 次の画面が表示されます.

 

 

 

 操作の説明

 LPC1343のドライブと書き込むファイルを選択して,【書込】ボタンをクリックするだけの簡単なものです. 

ステップ

操作

1

 LPC1343のブートローダーを起動する

2

 書き込むファームウェアを選択する

3

 書込ボタンをクリックする

 

 ステップ1では,PIO0-1をLOWにして起動すると,ツール画面の【LPC1343ドライブ名】にドライブとして認識されます.

 1秒周期でドライブをモニターしているので,パソコンによっては動作が遅くなる場合もあります. 

 【書込】ボタンをクリックすると,確認ダイアログが表示されるので,間違いが無ければ実行します.

 

 

画面項目の説明

 項目並びにボタンの概要を次に示します.

LPC1343ドライブ名

1秒周期でドライブを検索しています.

ルートディレクトリに【firmware.bin】ファイルが格納されていると,LPC1343が接続されたものとしてリストされます.

ダウンロード・ファイル名

【参照】ボタンでダウンロードする予定のファイルを選択します.一度選択したファイルは,ドロップダウン・リストに登録されます.

再起動するまで有効です.

異なるバージョンを入れ替えて動作確認をするときなどに便利になっています.

書込ボタン このボタンをクリックすることで,LPC1343へのファームウェア書込を開始します.
Show Dataチェックボックス

書込データを確認することができます.

このチェックボックスをONにすると,】画面サイズが変更になって画面下部にファイル読込データと書込データが16進表示されます.

Modify Checksumチェックボックス

LPC1343がフラッシュROMに書き込まれたプログラムの正当性をチェックするためのデータを付加します.

LPCXpresssoで適切に出力されたバイナリ・ファイルにはチェックサムが付与されていますが,他の方法で生成されたバイナリファイルを使用するときにはこのチェックボックスをONにします.

 

 

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