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トラ技バックミラー

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Written by: backnumber
2009/07/29 9:00

【出典】トランジスタ技術 1989年4月号 特集◆作りながら学ぶセンサ回路技術
第7章 光量に対してリニアな出力が得られる
フォト・センサの使い方
筆者:松井 邦彦

フォト・センサの種類と特徴

光を検出するセンサとしてはフォト・ダイオード,フォト・トランジスタ,CdSセルなどがよく知られています.このほか,イメージ・センサやカラー・センサなどもフォト・センサの仲間です.
●フォト・ダイオードの短絡電流と開放電圧
フォト・ダイオードは,光電効果のうち光起電力効果を利用したセンサです.フォト・ダイオードは通常,半導体のPN接合により構成されていますので,一般のダイオードと考え方は同じです.
光エネルギEph は,
    Ephh ν =hc /λ……………(1)
      h :プランク定数
      ν:光の振動数
      c :光の速さ
      λ:光の波長
で表されます.この光エネルギによって多数のホールと自由電子対が発生し,PN接合両端が開放されていれば電圧が発生し(開放電圧という),短絡されていれば電流が発生します(短絡電流という).
フォト・ダイオードは,

(1)入射光量と出力電流の直線性が良い
(2)応答速度が速い
(3)出力のばらつきが少ない
(4)出力電流の温度変化が少ない

などの特徴があり,応用範囲が広いセンサです.

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